14日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

14日の東証マザーズ指数は前日比1.73(0.15%)高の1187.88と、続伸しました。5日移動平均線(14日現在1177.67)は上回っていますが、25日移動平均線(同1209.85)、75日移動平均線(同1214.38)共に下回っています。出来高は6541万株、売買代金は1273億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、14日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「水平」継続です。転換線と基準線との関係は、「一致」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日、28日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、14日現在のMACD(12日-26日)はマイナス12.27と前日のマイナス12.41から上昇、シグナル(9日)はマイナス5.57と前日のマイナス4.42から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス6.70と前日のマイナス7.99から上昇したものの、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は89.28と前日の86.35から上昇、新高値銘柄は3、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

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