14日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

14日の東証マザーズ指数は前日比31.22(2.52%)安の1207.54と、大幅に反落しました。5日移動平均線(14日現在1224.88)、75日移動平均線(同1225.20)共に下回り、25日移動平均線(同1187.97)は上回っています。出来高は1億1363万株、売買代金は2019億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、14日現在基準線は「下向き」から「上向き」に転換しました。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。しかし、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、14日現在のMACD(12日-26日)は7.71と前日の8.61から低下、シグナル(9日)は1.25と前日のマイナス0.99から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は6.46と前日の9.59から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は86.08と前日の85.17から低下、新高値銘柄は5、新安値銘柄は8でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。

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