18日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

18日の東証マザーズ指数は前日比19.00(1.56%)高の1236.51と、大幅に続伸しました。5日移動平均線(18日現在1225.68)、25日移動平均線(同1191.84)、75日移動平均線(同1226.00)全て上回ってきました。出来高は1億3419万株、売買代金は2301億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、18日現在基準線は「水平」継続でした。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。しかし、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、18日現在のMACD(12日-26日)は9.16と前日の7.72から上昇、シグナル(9日)は4.78と前日の3.17から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は4.38と前日の4.55から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は88.59と前日の86.08から上昇、新高値銘柄は4、新安値銘柄は4でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

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