10月20日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

10月19日の日経平均は前日比101.24円(0.37%)高の27257.38円と、続伸しました。5日移動平均線(19日現在26903.50円)、25日移動平均線(同27047.30円)、200日移動平均線(同27247.72円)を上回っています。一方、75日移動平均線(同27470.88円)、100日移動平均線(同27350.43円)は下回っています。20日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比160円安の27070円、高値は19日18時56分の27220円、安値は20日02時05分の26900円でした。19日の騰落レシオ(6日移動平均)は127.52%でした。新高値銘柄数は91、新安値銘柄数は10でした。また、19日現在のMACD(12日-26日)はマイナス166.79、シグナル(9日)はマイナス278.55でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は111.76でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。ちなみに、19日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「3つ」(前日は2つ)が点灯している状況です。

 

19日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比99.99ドル安の30423.81ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同91.894ポイント安の10680.508ポイントでした。米10年物国債利回りは前日比0.12%高い4.13%でした。これは、2008年7月以来の高水準です。株安に関しては、長期金利の上昇が嫌気されました。債券売りに関しては、19日発表の英国のCPIが前年同月比10.1%上昇と高い伸びとなり、これが世界的な債券売り材料となりました。

 

本日の東京株式市場については、米国株安が嫌気される見通しです。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は10月18日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が10月13日の26237.42円を下回る必要がありますが、5日移動平均線は上向きを継続する可能性が高いでしょう。19日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.60(2.57%)安の22.98でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは19日終値27257.38円±400円程度です。テクニカル的には、200日移動平均線(19日現在27247.72円)、10月6日の27399.19円などが上値メドとして、意識されるでしょう。

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