11月4日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

11月2日の日経平均は前日比15.53円(0.06%)安の27663.39円と、3日ぶりに小幅反落しました。5日移動平均線(2日現在27476.04円)、25日移動平均線(同26941.58円)、75日移動平均線(同27594.69円)、100日移動平均線(同27332.15円)、200日移動平均線(同27169.26円)全て上回っています。11月4日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比350円安の27290円、高値は11月3日03時02分の27740円、安値は3日23時00分の27170円でした。11月2日の騰落レシオ(6日移動平均)は102.52%でした。新高値銘柄数は64、新安値銘柄数は35でした。また、11月2日現在のMACD(12日-26日)は93.58、シグナル(9日)はマイナス25.95でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は119.80でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、2日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「4つ」(前日も4つ)が点灯している状況です。

 

3日のNYダウは4日続落し、前日比146.51ドル安の32001.25ドルでした。ナスダック総合株価指数も4日続落し、同181.856ポイント安の10342.941ポイントでした。パウエルFRB議長がFOMC後の会見で、ターミナルレートがFRBの従来予想より高くなる可能性を示唆し、早期の利上げ停止も否定したことが、引き続き嫌気されました。

 

本日の東京株式市場については、前日の米国株安が上値圧迫要因となる見通しです。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は10月24日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が10月27日の27345.34円を下回る必要があります。11月2日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.16(0.73%)安の21.88でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは2日終値27663.39円±400円程度です。テクニカル的には、75日移動平均線(2日現在27594.69円)を終値で引き続き上回ることができるか否かに注目していますが、ザラ場中に好材料が飛び出さない限り、厳しいとはみてはいます。後場は、日本時間今晩発表される10月の米雇用統計を見極めたいとのムードが強まることでしょう。

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