11月8日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

11月7日の日経平均は前週末比327.90円(1.21%)高の27527.64円と、3日ぶりに大幅反発しました。5日移動平均線(7日現在27531.43円)、75日移動平均線(同27611.96円)は下回っています。一方、25日移動平均線(同27026.83円)、100日移動平均線(同27318.71円)、200日移動平均線(同27157.96円)は上回っています。11月8日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比70円高の27620円、高値は8日05時34分の27720円、安値は7日17時01分の27480円でした。11月7日の騰落レシオ(6日移動平均)は99.77%でした。新高値銘柄数は47、新安値銘柄数は33でした。また、11月7日現在のMACD(12日-26日)は90.91、シグナル(9日)は21.60でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は69.31でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。ちなみに、7日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。

 

7日のNYダウは続伸し、前週末比423.78ドル高の32827.00ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸し、同89.266ポイント高の10564.520ポイントでした。8日投開票の米中間選挙は、下院では共和党が過半数の議席を得るとの見方が多く、大統領の政党と議会の多数党が異なる「ねじれ」となり、株式市場が嫌がる法案の成立が難しくなるとの見方から、買いが優勢でした。

 

本日の東京株式市場については、7日の米国株高が好感される見通しです。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は11月7日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が10月31日の27587.46円を下回る必要があります。11月7日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.49(2.27%)安の21.08でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは7日終値27527.64円±400円程度です。テクニカル的には、75日移動平均線(7日現在27611.96円)を終値で上回ることができるか否かに注目しています。

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