12月6日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

12月5日の日経平均は前週末比42.50円(0.15%)高の27820.40円と、小幅反発しました。5日移動平均線(5日現在27964.24円)、25日移動平均線(同27863.34円)を下回っています。一方、75日移動平均線(同27636.61円)、100日移動平均線(同27622.95円)、200日移動平均線(同27210.00円)全て上回っています。12月6日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比170円安の27670円、高値は5日17時54分の27870円、安値は6日04時31分の27630円でした。12月5日の騰落レシオ(6日移動平均)は37.62%でした。新高値銘柄数は7、新安値銘柄数は30でした。また、MACD(12日-26日)は146.90、シグナル(9日)は216.39でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス69.48でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうち「4つ」(前日は3つ)が点灯している状況です。

 

5日のNYダウは反落し、前週末比482.78ドル安の33947.10ドルでした。ナスダック総合株価指数は続落し、同221.560ポイント安の11239.937ポイントでした。ISM非製造業指数は56.5と10月の54.4から改善し、市場予想の53.7も上回ったため、FRBの金融引き締めが長期化するとの懸念が強まり、株式が売られました。

 

5日の米国株が軟調のため、本日の東京株式市場は調整が続く見通しです。日経平均については、5日移動平均線自体が11月30日に下向きに転じ、12月2日も下向きのままです。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が11月29日の28027.84円を上回る必要があります。ハードルが高く、難しそうです。12月5日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.50(7.54%)安の18.39でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは12月5日終値27820.40円±400円程度です。

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