1月12日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

1月11日の日経平均は前日比270.44円(1.03%)高の26446.00円と、大幅に4日続伸しました。5日移動平均線(11日現在26026.61円)を上回っています。一方、25日移動平均線(同26914.09円)、75日移動平均線(同27203.72円)、100日移動平均線(同27466.50円)、200日移動平均線(同27279.30円)全て下回っています。1月12日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比110円高の26520円、高値は終値、安値は11日16時30分の始値の26350円でした。11日の騰落レシオ(6日移動平均)は114.12%でした。新高値銘柄数は16、新安値銘柄数は14でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス417.96、シグナル(9日)はマイナス439.29でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は21.33でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうち「1つ」(前日は2つ)、「天井確認10項目」のうち「1つ」(前日はゼロ)が点灯している状況です。

 

11日のNYダウは続伸し、前日比268.91ドル高の33973.01ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同189.04ポイント高の10931.67ポイントでした。12日朝に発表が予定される12月の米CPIが、さらに減速すればFRBによる金融引き締め長期化の観測が後退するとの見方から、先回り買いが入ったようです。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が1月10日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が1月4日の25716.86円を下回る必要があります。ハードルが低いので、上向きを維持する見通しです。1月11日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.03(1.81%)安の17.95でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月11日終値26446.00円±400円程度です。なお、日経平均は昨日まで4日続伸し、終値ベースで729.14円(2.84%)上昇しています。短期的な過熱感が否めない上、CPI発表を控えていることもあり、買い一巡後は膠着感が強まるとみています。

 

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