1月19日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

1月18日の日経平均は前日比652.44円(2.50%)高の26791.12円と、大幅続伸しました。5日移動平均線(18日現在26264.29円)、25日移動平均線(同26612.23円)を上回りました。一方、75日移動平均線(同27152.55円)、100日移動平均線(同27331.35円)、200日移動平均線(同27251064円)は下回っています。1月19日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比260円安の26470円、高値は18日22時30分の26760円、安値は19日03時07分の26450円でした。18日の騰落レシオ(6日移動平均)は143.45%でした。新高値銘柄数は28、新安値銘柄数は14でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス284.58、シグナル(9日)はマイナス402.98でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は118.40でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「4つ」(前日は2つ)が点灯している状況です。

 

18日のNYダウは続落し、前日比613.89ドル安の33296.96ドルでした。ナスダック総合株価指数は8日ぶりに反落し、同138.100ポイント安の10957.013ポイントでした。米商務省が18日発表した2022年12月の小売売上高は前月比1.1%減り、2カ月連続で減り、減少率は市場予想の0.8%より大きかったことが嫌気されました。また、2022年12月の米鉱工業生産指数は前月比で0.7%低下と、市場予想の0.1%の低下よりも低下しました。これも悪材料視されました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が1月18日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が1月12日の26449.82円を下回る必要があります。1月18日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.61(8.41%)安の17.54でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月18日終値26791.12円±400円程度です。本日は前日の大幅高の反動に加え、米国株安の影響で、上値の重い展開が予想されます。

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