2月10日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

2月9日の日経平均は前日比22.11円(0.08%)安の27584.35円と、小幅ながら3日続落しました。5日移動平均線(9日現在275615.88円)を下回りました。一方、25日移動平均線(同26905.23円)、75日移動平均線(同27276.31円)、100日移動平均線(同27203.70円)、200日移動平均線(同27241.73円)全て上回っています。2月10日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比10円高の27540円、高値は9日17時24分の27690円、安値は10日05時34分の27500円でした。9日の騰落レシオ(6日移動平均)は99.54%でした。新高値銘柄数は62、新安値銘柄数は9でした。また、MACD(12日-26日)は239.15、シグナル(9日)は192.13でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は47.01でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「1つ」(前日は2つ)、「大底確認10項目」のうち「1つ」(前日はゼロ)、が点灯している状況です。

 

9日のNYダウは続落し、前日比249.13ドル安の33699.88ドルでした。ナスダック総合株価指数も続落し、同120.941ポイント安の11789.579ポイントでした。長期金利が水準を切り上げ、一時は米10年物国債利回りが3.69%を付けるなど、幅広い年限の債券利回りが上がったことが、特に、高PERのハイテク・グロース株の売り材料になりました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が2日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が2月3日の27509.46円を下回る必要があります。9日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.12(0.75%)高の16.04でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは9日終値27584.35円±400円程度です。9日の米国株安を受け、本日の日本株は軟調に推移する見通しです。

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