2月16日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

2月15日の日経平均は前日比100.91円(0.37%)安の27501.86円と、反落しました。5日移動平均線(15日現在27557.46円)を下回りました。一方、25日移動平均線(同27136.70円)、75日移動平均線(同27298.38円)、100日移動平均線(同27186.96円)、200日移動平均線(同27249.96円)全て上回っています。2月16日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比170円高の27610円、高値は16日04時10分の27620円、安値は15日16時37分の27440円でした。15日の騰落レシオ(6日移動平均)は107.02%でした。新高値銘柄数は91、新安値銘柄数は15でした。また、MACD(12日-26日)は206.00、シグナル(9日)は223.91でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス17.91でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、当社の「大底確認10項目」のうち「2つ」(前日も2つ)、が点灯している状況です。

 

15日のNYダウは反発し、前日比38.78ドル高の34128.05ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同110.448ポイント高の12070.593ポイントでした。1月の小売売上高は前月比3.0%増と市場予想の1.9%増を上回ったことが好感されました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が13日に下向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が上向きに転じるためには、本日終値が2月9日の27584.35円を上回る必要があります。15日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.87(5.43%)安の15.14でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは15日終値27501.86円±400円程度です。15日の米国株高を受け、本日の日本株は堅調に推移する見通しです。なお、現在、円相場が1ドル=134円台の円安で推移しています。この円安・ドル高の進行は輸出関連株への買い材料となり、日経平均を下支えする見通しです。

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