4月4日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

3日の日経平均は前週末比146.67円(0.52%)高の28188.15円と続伸しました。5日移動平均線(3日現在27882.92円)、25日移動平均線(同27692.32円)、75日移動平均線(同27221.87円)、100日移動平均線(同27398.79円)、200日移動平均線(同27360.23円)全て上回っています。3日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比40円安の28210円、高値は3日16時59分の28270円、安値は4日00時13分の28040円でした。3日の騰落レシオ(6日移動平均)は185.76%でした。新高値銘柄数は217、新安値銘柄数は7でした。また、MACD(12日-26日)は94.45、シグナル(9日)はマイナス3.75でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は98.20でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「6つ」(前日は5つ)が点灯している状況です。

 

3日のNYダウは4日続伸し、前週末比327.00ドル高の33601.15ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落し、同32.45ポイント安の12189.45ポイントでした。サウジアラビアなど一部の産油国が2日、自主的な追加減産を決めたことを受けて、原油先物相場が大幅高となり、資源関連が買われました。また、ガソリン高による景気減速懸念が強まり、ディフェンシブ株も買われました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が3月22日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が3月28日の27518.25円を下回る必要があります。3日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前週末比0.42(2.52%)高の17.08でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは3日終値28188.15円±400円程度です。

 

25日移動平均線が、3月28日以降、5日連続で上昇しています。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で2月27日の27423.96円を下回ることが必要です。当面の25日移動平均線は少なくとも、「日経平均が5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が下向きに転じる」までは、25日移動平均線自体も上昇を続ける可能性が高いとみています。目先は、3月9日と10日とで空けた窓(28424.24円~28558.88円)埋めが戻りメドです。一方、押し目メドは、3月30日と31日とで空けた窓(27876.38円~27986.62円)埋め水準です。

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