11日の海外動向と本日の相場見通し 短期資金は値動き良好な小型株へ

11日のシカゴ日経平均先物6月物は15710円大証比30円安でした。安値は15515円、高値は15895円でした。NYダウは前週末比20.55ドル安の17556.41ドルでした。主要企業の決算発表を前にポジション調整の売りが出ました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の5月物は前週末比0.64ドル高の1バレル40.36ドルでした。17日のドーハでの産油国が開く会合での増産合意への期待が買い材料でした。NY円相場は7日続伸、前週末比10銭の円高・ドル安の1ドル=107円90銭~108円でした。

 

為替市場では、政府・日銀による円売り介入は難しいとの見方が強い上、FRBは利上げを急がないとの見方も根強いため、円高圧力が強い状況です。こうなると、日経平均は調整が続く見通しです。想定レンジはシカゴ先物のレンジ15515円~15895円です。一方、昨日の東証マザーズ指数は4日続伸、前週末比32.95ポイント高の1075.20ポイントと、2007年3月以来となる約9年1カ月ぶりの高値でした。このため、短期資金は値動き良好な新興市場を中心に小型株に流入する見通しです。

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