21日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均はもみあい、個人関与率の高い銘柄は冴えない

22日の大阪ナイトセッションの日経先物3月物は前日比50円高の22850円、高値は22日00時35分の22900円、安値は21日17時31分の22780円でした。21日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比55.64ドル高の24782.29ドルでした。米金利が高止まりしたことで金融株が買われ、原油相場の上昇でシェブロンやエクソンモービルも買われました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の2018年2月物は前日比0.27ドル高の1バレル58.36ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反発、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=113円30~40銭でした。

 

外部環境は比較的良好なものの、上値を追うような材料は見当たりません。このため、本日の日経平均は「もみあい」でしょう。想定レンジは22850円±100円程度です。週末で買い方のポジション調整の売り、年末接近で個人からの節税売りが出る見通しです。このため、個人の関与率の高い銘柄は総じて冴えない展開を余儀なくされそうです。

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