17日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

17日の東証マザーズ指数は前日比27.94高の1185.22と、3日ぶりに反発しました。5日移動平均線(17日現在1177.52)は上回ったものの、25日移動平均線(同1204.21)、75日移動平均線(同1216.34)共に下回っています。

 

日足ベースの一目均衡表では、17日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の、「雲の中」に潜り込んだままです。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日、28日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、17日現在のMACD(12日-26日)はマイナス14.17と前日のマイナス15.16から上昇、シグナル(9日)はマイナス10.86と前日のマイナス9.15から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス3.32と前日のマイナス6.02から上昇、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は81.60と前日の84.25から低下、新高値銘柄は4、新安値銘柄は8でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

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