4日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

4日の東証マザーズ指数は前日比25.85(2.16%)安の1171.81と、大幅続落しました。5日移動平均線(4日現在1204.68)、25日移動平均線(同1253.83)、75日移動平均線(同1224.31)全て下回っています。出来高は8967万株、売買代金は1648億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、4日現在基準線は「下向き」を継続です。転換線は「下向き」を継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」を継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り、「逆転」を継続しています。26日前の「雲下抜け」を継続です。先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「上向き」から「水平」に転換しました。また、4日現在のMACD(12日-26日)はマイナス12.89、シグナル(9日)は1.86、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス14.75と、「売り」継続です。売り転換は2月19日でした。そして、騰落レシオ(25日)は82.30、新高値銘柄は0、新安値銘柄は14でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。

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