1月4日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

明けましておめでとうございます。

昨年はカブ知恵をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

皆さまが株式投資で爆益を手にすることを願って、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社カブ知恵 藤井英敏

 

本日の個別銘柄動向コメント

ジェイ・エスコム ホールディングス(3779)

12月30日、「Mafin Inc.の株式の取得(子会社化)及び特定子会社の異動に関するお知らせ」を発表しました。これが引き続き買い材料視されそうです。同社は、12月30日開催の取締役会において、Mafin Inc.(「マフィン社」)の株式を取得し、子会社化することについて決議し、株式譲渡契約を締結することとしました。なお、マフィン社及びその100%子会社である Smartcon Inc.(「スマートコン社」、両社合わせて「対象会社グループ」)の資本金が、同社の資本金の額の 100 分の 10 以上に相当するため、対象会社グループの両社は同社の特定子会社に該当する。

 

ラストワンマイル(9252)

12月30日、「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」を発表しました。これが買い材料視されそうです。取得しうる株式の総数6万株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 2.20%)、株式の取得価額の総額1.02億円(上限)、取得期間 2022 年1月4日~2022 年 11 月 30 日(約定日ベース)、取得方法は市場買付。

 

相場観

12月30日大納会の日経平均は前日比115.17円(0.40%)安の28791.71円と、続落しました。5日移動平均線(12月30日現在28845.36円)、75日移動平均線(同29021.82円)、200日移動平均線(同28829.34円)は下回っています。一方、25日移動平均線(同28486.81円)は上回っています。1月3日のシカゴ日経平均先物3月物は、前週末比100円高の28925円と、12月30日の大証終値を145円上回りました。12月30日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は94.15と前日の96.100から低下しました。新高値銘柄数は36、新安値銘柄数は10でした。また、30日現在のMACD(12日-26日)はマイナス2.47と前日のマイナス4.30から上昇し、シグナル(9日)はマイナス82.23と前日のマイナス96.41から上昇しました。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は84.70と前日の92.11から低下しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

 

3日のNYダウは3日ぶりに反発し、前週末比246.76ドル高の36585.06ドルと過去最高値を更新しました。S&P500種株価指数も3日ぶりに反発し、同30.38ポイント高の4796.56ポイントと過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反発し、同187.828ポイント高の15832.799ポイントでした。米長期金利が1.64%と昨年11月下旬以来の水準に上昇したものの、景気敏感株に加え、ハイテク株の一角も買われました。新型コロナの変異型「オミクロン型」に関しては、重症化リスクは低いとの認識が広がっています。また、ワクチン普及もあって行動制限が長期化する可能性が低いため、米経済成長に大きく影響するものではないとの見方も強まっているようです。

 

1月3日の米国株が堅調だったことに加え、12月31日発表の中国の2021年12月のPMIが2カ月連続で改善し、市場予想を上回ったため、大発会の日経平均は反発する見通しです。本日の日経平均の想定レンジは29000円±300円程度です。

 

一方、12月30日大納会の東証マザーズ指数は前日比9.88p(0.99%)安の987.94pと、3日ぶりに反落しました。12月21日には942.64pまで下落して年初来安値を更新していました。5日移動平均線(12月30日現在992.89p)、25日移動平均線(同1019.34p)、75日移動平均線(同1093.94p)、200日移動平均線(同1132.92p)全て下回っています。200日移動平均線については、11月16日に、ようやく上抜きましたが、11月19日にあっさりと割り込みました。ですが、11月22日に再び上回り、11月24日にまた下回りました。出来高は9304万株、売買代金は1720億円でした。

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