5月16日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

15日の日経平均は前週末比238.04円(0.81%)高の29626.34円と3日続伸しました。5日移動平均線(15日現在29301.27円)、25日移動平均線(同28598.60円)、75日移動平均線(同27938.37円)、100日移動平均線(同27565.95円)、200日移動平均線(同27636.76円)全て上回っています。16日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比190円高の29860円、高値は16日02時12分の29900円、安値は15日21時42分の29640円でした。15日の騰落レシオ(6日移動平均)は129.11%でした。新高値銘柄数は359、新安値銘柄数は45でした。また、MACD(12日-26日)は371.48、シグナル(9日)は317.62でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は53.86でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうちが5つ(前日は3つ)が点灯している状況です。

 

15日のNYダウは6日ぶりに反発し、前週末比47.98ドル高の33348.60ドルでした。ナスダック総合株価指数は反発し、同80.47ポイント高の12365.21ポイントでした。イエレン米財務長官が13日、米債務上限問題を巡る交渉について「進展している」との認識を示したことが買い材料になりました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が4月28日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が5月9日の29242.82円を下回る必要があります。15日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前週末比0.31(1.96%)高の16.09でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは15日終値29626.34円±400円程度です。

 

4月17日から5月15日まで、25日移動平均線が、18日連続で上昇しています。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で4月6日の27472.63円を下回ることが必要です。ちなみに、4月28日の日経平均は、「日経平均が5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向き」の状況に変化し、5月15日時点でも、これが維持されています。本日以降、日経平均が5日移動平均線を下回るようだと、「短期的な調整入り」のサインとなるかもしれないとみていますが、25日移動平均線が下向きに転じない限り、中期的な強気相場は続くと考えています。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ