10月11日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

10月7日の日経平均は前日比195.19円(0.71%)安の27116.11円と、5日ぶりに反落しました。5日移動平均線(7日現在26951.19円)は上回っています。一方、25日移動平均線(同27325.43円)、75日移動平均線(同27450.46円)、100日移動平均線(同27348.68円)、200日移動平均線(同27308.75円)全て下回っています。11日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前週末比450円安の26650円、高値は7日21時29分の27180円、安値は10日09時08分の26510円でした。7日の騰落レシオ(6日移動平均)は113.01%でした。新高値銘柄数は36、新安値銘柄数は15でした。また、7日現在のMACD(12日-26日)はマイナス280.92、シグナル(9日)はマイナス383.61でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は102.68でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は7日です。ちなみに、7日時点の当社の「天井確認10項目」のうち「3つ」(前日は4つ)が点灯している状況です。

 

10日のNYダウは4日続落し、前週末比93.91ドル安の29202.88ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日続落し、同110.303ポイント安の10542.102ポイントと、年初来安値を更新しました。13日に9月のCPIの発表が予定されていることに加え、週後半には米主要企業の決算発表も本格化するため、買い手控え気分が強かったようです。

 

本日の東京株式市場については、軟調な米国株が嫌気される見通しです。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は10月4日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が10月3日の26215.79円を下回る必要があります。7日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.45(1.97%)高の23.33でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは7日終値27116.11円±400円程度です。7日発表の好調な9月の米雇用統計を受け、FRBが積極的な金融引き締めを続けるとの見方が強まりました。また、プーチン大統領は10日、クリミア橋の爆破を受けてウクライナへの報復攻撃を開始したと表明しました。外部環境の不透明感が強まりました。本日の日本株は軟調に推移する見通しです。

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