株主優待おすすめ銘柄情報

株主優待狙いでおすすめの銘柄、優待利回りや配当利回り、権利確定日といった株主優待を得る為に必要な情報を掲載していく。カブ知恵選定、株主優待銘柄ラインキングも随時更新予定。

株主優待とは

株主優待は、企業が自社の株を一定数以上持っている株主に対し、配当とは別に物品やサービスを提供する優待制度となる。

株主優待の設置は必須ではなく、企業側の任意となる。日本の場合は株主優待制度を行っている上場企業は全体の約３割程度と半数以上の企業が優待無しとなっている。世界的にも株主優待は行っていない企業がほとんどとなっており、日本市場独自の文化となりつつある。

優待サービスを受け取るには一定の株数（銘柄ごとに異なる）を独自に定められた優待権利確定日まで保有することが条件となる。

株主優待の内容としては自社製品そのものであったり、無料券、割引券を提供しているところも多い。自社製品とは全く関係のないクオカードや図書券といった金券を提供している企業もある。

2016年1月の株主優待銘柄ランキングベスト5

今月の株主優待おすすめ銘柄。株主優待を得る為に必要な最低投資金額、優待利回りと配当利回りを基準にカブ知恵独自の目線でピックアップ。優待内容と権利確定日のチェックも忘れずに。

権利 確定日	銘柄名 コード	最低 投資金額	優待利回り		優待内容
			配当利回り
2月末	ハイデイ日高 （東１・7611）	36万円	0.5％			100株以上保有で食事優待券2000円分が年1回もらえる。優待券を返送すればおこめ券と引き換えられる。
			1.00％
2月末 8月末	吉野家ホールディングス （東１・9861）	15.6万円	3.8％			100株以上保有で食事券300円分×10枚が年2回。食事券10枚を返送すれば、牛丼の具などの詰め合わせと引き換え。
			1.28%
2月末 8月末	ビックカメラ （東１・3048）	10.3万円	2.9％			100株以上保有で買物優待券1000円が年2回もらえる。
			0.97%
3月末	松屋フーズ （東１・9887）	28.6万円	–			100株以上保有で「松屋」「松乃屋」「チキン亭」で1食分無料になる食事優待券10枚が年1回もらえる。
			0.84%
3月末 9月末	コロワイド （東１・7616）	92.3万円	–			500株以上保有で株主優待ポイント10000ポイントが年2回もらえる。ポイントは自社グループ店舗（一部除く）で利用可。1ポイントで1円相当。希望の株主にはポイントに応じて優待商品（お米、和牛、焼き菓子詰合せ等）と交換も可能
			1.54%

株主優待の人気ジャンル一覧

株主優待で特に人気となるのが金券、飲食料品、外食無料券・割引券だろう。その他日常でよく利用される株主優待も人気が高い。

＞人気外食チェーン株主優待銘柄

過去の株主優待銘柄ランキングベスト5

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2015年の株主優待銘柄ランキングバックナンバー

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