31日の海外動向動向と本日の相場見通し 日経平均は「弱含みもみあい」のイメージ
1日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比50円安の17390円、高値は31日17時10分の17460円、安値は終値でした。31日NYダウは小幅に3日続落、前週末比18.77ドル安の18142.42ドルでした。11月1日に日銀が金融政策決定会合を開き、2日はFRBがFOMCを開き、そして、3日には英中央銀行イングランド銀行が金融政策委員会の結果を公表するため、様子見ムードが強かったようです。NY原油先物相場は続落、WTI期近の12月物は前週末比1.84ドル安の1バレル46.86ドルでした。NY円相場は小反落、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=104円75~85銭でした。
外部環境に大きな変化がないため、本日の日経平均は「弱含みもみあい」のイメージです。想定レンジは10月27日安値17278.12円~心理的節目の17500円です。全体相場が膠着する中、個別の決算に反応する「決算プレー」がメインになるでしょう。
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