アクティブ個人に追証発生観測 当面はそーせいの底打ち待ち

トランプリスクを背景に、2日の日経平均は前日比307.72円(1.76%)安の17134.68円となりましたが、東証マザーズ指数は同31.10ポイント(3.37%)安の892.65ポイントと、より厳しい下げとなりました。この主因は、新興市場銘柄を中心に信用取引を活用し、ハイリスク取引を行う「アクティブ個人」に、追証が相当数発生しているためと観測されています。そして、その象徴的な銘柄が、そーせいグループ(4565)と目されています。同社株は5月9日に26180円の年初来高値を付け、本日は前日比410円(2.70%)安の14750円でした。5月の高値圏で買い建てた玉の期日を迎え、処分売りが断続的に出ていることが主因とみられています。これが他の銘柄への追証絡みの換金売りに波及しているもようです。よって、そーせいが底打ちしないと、当面の新興市場・小型材料株は、厳しい調整が続く可能性が高そうです。

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