本日の相場見通し 閑散相場が継続する中、日経平均は方向感乏しい展開
27日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比20円高の19340円、高値は終値、安値は26日16時33分の19290円でした。26日の米国では、クリスマスの振り替え休日のため、全市場が休場でした。
昨日から投資環境に大きな変化がないため、本日の日経平均は膠着感の強い動きが見込まれます。想定レンジは昨日終値19396.64円±150円程度です。上値では、年末年始の休暇を前に利益確定売り圧力が強そうです。また、本日は年内受け渡し最終日のため、個人の節税売りも断続的に出てくるでしょう。一方、前場下がれば日銀のＥＴＦ買い入れ期待が後場燻り続けるでしょう。なお、クリスマス休暇中の海外勢の動きは鈍いため、閑散相場が見込まれます。
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