21日の海外動向 １ドル＝111円台前半への円高進行で、225先物は１９９６０円
22日の大阪ナイトセッション日経平均先物９月物は前日比120円安の19960円、高値は21日16時31分の20080円、安値は21日23時00分の19950円でした。21日のＮＹダウは続落、前日比31.71ドル安の21580.07ドルでした。17年４～６月期決算を発表したＧＥは売上高が前年同期比12％の大幅減となったのが嫌気され、前日比2.92％安となり、ダウを5.33ドル押し下げました。金利低下で貸出金利と預金など調達金利の利ざやが縮小するとの懸念から、ゴールドマン・サックスが同0.95％安でダウを14.51ドル押し下げ、原油先物相場下落で、シェブロンが同1.32％安でダウを9.44ドル、エクソンモービルが同0.92％安でダウを5.06ドル、それぞれ押し下げました。また、ナスダック総合株価指数は11営業日ぶりに反落し、前日比2.248ポイント安の6387.754ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は下落、ＷＴＩ期近の９月物は前日比1.15ドル安の１バレル45.77ドルでした。ＮＹ円相場は４日続伸、前日比80銭円高・ドル安の１ドル＝111円05～15銭でした。
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