7日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境が落ち着き、日経も堅調推移

8日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比30円高の22480円、高値は72256分の22520円、安値は71654分の22420円でした。7日のNYダウは3日続伸、前週末比94.81ドル高の24357.32ドルでした。原油先物高を受けてエクソンモービルが買われ、ウォーレン・バフェット氏が前週末に続いて「100%保有してもいい」と高く評価したアップルが連日で上場来高値を更新しました。ただ、トランプ大統領が「イラン合意に関する判断をあす午後2時に発表する」とツイッターに投稿したことをきっかけに、原油先物相場が伸び悩むと、ダウも伸び悩みました。NY原油先物相場は4日続伸、WTI期近の6月物は前週末比1.01ドル高の1バレル70.73ドルでした。一時は70.84ドルと201411月下旬以来、3年5カ月ぶりの高値を付けました。NY円相場は横ばい、前週末と同水準の1ドル=1090515銭でした。

 

外部環境が落ち着いています。このため、本日の日経平均は前日終値22467.16円付近のもみあいをイメージしています。想定レンジは22500円±150円程度です。なお、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、3月期決算企業が2日までに発表した2019年3月期の経常利益見通しが市場予想をどの程度上回ったか、下回ったかをみる分布状況は中央値でマイナス6.2%だった。」と報じられています。これはややネガティブな材料です。このため、個別はともかく、相場全体の先高観が強まることはないでしょう。

 

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