18日の海外動向と本日の相場見通し ナイトセッションの日経先物は前日比360円高の23640円
19日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比360円高の23640円、高値は19日03時37分の23730円、安値は18日16時30分の始値の23280円でした。18日のＮＹダウは反発、前日比184.84ドル高の26246.94ドルでした。ナスダック総合株価指数は３日ぶりに反発、前日比60.315ポイント高の7956.107ポイントでした。米中の追加関税を巡る悪材料がひとまず出尽くしたことが買い材料になりました。ＮＹ原油先物相場は反発、ＷＴＩ期近の10月物は前日比0.94ドル高の１バレル69.85ドルでした。ＮＹ円相場は１ドル＝112円30～40銭、50銭円安・ドル高でした。
米国株高、円安を背景に、本日の東京株式市場では買いが先行しそうです。日経平均の想定レンジは23750円±200円程度です。上値では利益確定売りや、ヤレヤレ売りが出る一方、下値では、ここまでの上昇で担ぎ上げられた売り方の買い戻しが入るでしょう。結果、日経平均は高値圏での「強含みもみあい」となる見通しです。
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