6日の海外動向と本日の相場見通し 前場は膠着、中間選挙結果判明後に動く
７日の大阪ナイトセッションの日経先物12月物は前日比30円安の22170円、高値は7日03時51分の22210円、安値は6日19時16分の22060円でした。６日のＮＹダウは続伸、前日比173.31ドル高の25635.01ドルでした。ナスダック総合株価指数は３日ぶりに反発、同47.113ポイント高の7375.964ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は７日続落、ＷＴＩ期近の12月物は前日比0.89ドル安の１バレル62.21ドルでした。ＮＹ円相場は下落、前日比25銭円安・ドル高の１ドル＝113円40～50銭でした。
米株高や、1ドル＝113円台の円安もポジティブです。しかしながら、米中間選挙は、早ければ日本時間７日12時ごろから徐々に大勢が判明し始める見通しため、特に前場は膠着感が強まるでしょう。動くとしたら後場からということになりそうです。想定レンジは22200円±200円程度です。
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