19日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は堅調、米株高・円安を好感
20日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比230円高の23600円、高値は20日04時45分の23660円、安値は19日17時07分の23340円でした。19日のNYダウは4日ぶりに反発、前日比115.84ドル高の29348.03ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続伸、同84.437ポイント高の9817.180ポイントでした。S&P500種株価指数は反発、同15.86ポイント高の3386.15ポイントでした。ナスダック、S&P500種とも過去最高値を更新しました。19日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙などが、中国政府が新型肺炎の影響を受ける企業に供給網の安定や資金繰りなどで支援すると報じたことが買い材料になりました。NY原油先物相場は上昇、WTI期近の3月物は前日比1.24ドル高の1バレル53.29ドルでした。NY円相場は続落、前日比1円50銭円安・ドル高の1ドル=111円30~40銭でした。一時は111円59銭まで下落し、2019年5月以来9カ月ぶりの円安水準を付けました。
米株が堅調で円安が進行しています。本日の日経平均は買いが優勢になる見通しです。想定レンジは23600円±200円程度です。とりわけ、円安を受け、輸出企業に対する業績不安が後退し、外需株が上昇し日経平均を押し上げるでしょう。
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