12日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
12日の東証マザーズ指数は前日比7.56（0.61％）安の1228.08と、反落しました。５日移動平均線（12日現在1220.88）、25日移動平均線（同1185.81）、75日移動平均線（同1224.63）全て上回っています。出来高は8274万株、売買代金は1787億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、12日現在基準線は「水平」から「下向き」転換です。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」に転換しました。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続です。また、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン２は「上向き」から「水平」転換です。また、12日現在のＭＡＣＤ（12日－26日）はプラス4.67と前日のプラス1.57から上昇、シグナル（9日）はマイナス3.65と前日のプラス6.44から低下、ヒストグラム（＝MACD －シグナル）はプラス10.09と前日のプラス10.80から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ（25日）は82.48と前日の79.53から上昇、新高値銘柄は２、新安値銘柄は３でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は５日です。
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