26日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

26日の東証マザーズ指数は前日比30.62(2.35%)安の1270.50と、5日ぶりに大幅反落しました。5日移動平均線(26日現在1277.06)を下回りました。一方、25日移動平均線(同1214.90)、75日移動平均線(同1228.67)共に上回っています。出来高は9552万株、売買代金は2133億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、26日現在基準線は「上向き」から「水平」に転換しました。転換線も「上向き」から「水平」に転換しました。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。そして、26日前の「雲の上」に浮上したままです。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、26日現在のMACD(12日-26日)は22.31と前日の22.30から上昇、シグナル(9日)は13.80と前日の12.28から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は8.51と前日の10.02から低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は99.37と前日の103.89から低下、新高値銘柄は4、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です

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