2月9日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

2月8日の日経平均は前日比79.01円(0.29%)安の27606.46円と、続落しました。5日移動平均線(8日現在27579.42円)、25日移動平均線(同26830.53円)、75日移動平均線(同27268.61円)、100日移動平均線(同27213.28円)、200日移動平均線(同27239.27円)全て上回っています。2月8日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比60円高の27660円、高値は8日05時54分の27670円、安値は8日03時34分の27360円でした。8日の騰落レシオ(6日移動平均)は90.77%でした。新高値銘柄数は72、新安値銘柄数は7でした。また、MACD(12日-26日)は239.96、シグナル(9日)は175.54でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は64.42でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は2日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日も2つ)が点灯している状況です。

 

8日のNYダウは反落し、前日比207.68ドル安の33949.01ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落し、同203.266ポイント安の11910.520ポイントでした。FRBのウォラー理事が8日の講演で、インフレ抑制について「努力は報われ始めたが、まだこれからだ。長い戦いになるかもしれない」と述べたことや、NY連銀のウィリアムズ総裁も同日、「十分に引き締め的な金融政策を継続する必要がある」と述べたが嫌気されました。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が2日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が2月2日の27402.05円を下回る必要があります。8日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.64(3.86%)安の15.92でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは8日終値27606.46円±400円程度です。8日の米国株安を受け、本日の日本株は軟調に推移する見通しです。

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