正直、恐ろしい相場です
経験則やテクニカルでは底値のはずと思いながらも、今日も何もしませんでした。正直、恐ろしい相場です。昨日もそうですが、後場の小型株の売られ方は流石に恐怖感を覚えました。もちろん、これは大底特有の値動きですが・・・。
本日後場、先物が急速に伸び悩んだ局面では、大型の指数採用銘柄に関しては、裁定解消売りが断続的に出たと観測されます。また、小型株に関しては、先物がマイナス転換したことで、追証発生リスクに怯えた信用個人が、一斉に換金売りに動いたのでしょう。
その結果、東証1部の昨年来安値更新銘柄数は717に達しました。これは経験則上、400を超えると底値です。また、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は53.82%です。そして、日経平均の25日移動平均線との乖離率はマイナス11.67%です。どれも売られ過ぎを示唆しています。
一方、昨年6月24日の高値20952.71円から昨年9月29日の安値16901.49円までの下げ幅(4051.22円)を、昨年12月1日の20012.40円にリプレイスして求められる下値メドは15961.18円です。ナイトセッションでは225先物3月物は16時42分に15780円を付けましたが、値幅的には十分調整したはずです。
急騰はしなくていいから、なべ底型の底入れを期待したいものです。
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。