16日の日経平均は前日比485.44円安の15,434.14円

16日の日経平均は前日比485.44円安の15,434.14円、高値は15,913.08円、安値は15,395.98円。東証1部の出来高は22億924万株、売買代金は2兆1355億円、値上がり銘柄数57銘柄、値下がり銘柄数は1883銘柄、変わらず18銘柄。日経平均は大幅反落。

前場の日経平均は大幅反落。注目の集まったFOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げ観測が後退し、米株が下落したほか、為替相場の1ドル=105台の円高基調を嫌気され売りが先行。日銀の金融政策決定会合の結果待ちのなか、積極的な買いは乏しく、また、その後も円高進行が止まらず下げ幅を拡大。ほぼ前場の安値圏で取引を終えた。

後場の日経平均は一段安。注目とされていた日銀金融政策決定会合は、賛成多数で金融政策の現状維持を決定。これを受け為替相場は1ドル=104円台まで円高が進行し、これを嫌気。午後14時31分には本日の安値となる1万5395円98銭(前日比523円60銭安)まで下落した。取引時間中としては2月15日以来、約4カ月ぶりとなる安値水準を付け全面安。本日の安値圏で取引を終えた。

東証33業種では、33業種全てが下落し、不動産業、非鉄金属、ガラス土石製品、ゴム製品、その他金融業が値下がり上位となった。個別では、東証1部の値上がり率トップはエス・エム・エス(2175)、2位は生化学工業(4548)、3位はさくらインターネット(3778)。一方、値下がり率トップはgumi(3903)、2位はインターワークス(6032)、3位はM&Aキャピタルパートナーズ(6080)

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