21日の日経平均は前日比203.81円高の16,169.11円
21日の日経平均は前日比203.81円高の16,169.11円、高値は16,202.30円、安値は15,770.96円。東証1部の出来高は17億2232万株、売買代金は1兆7796億円、値上がり銘柄数1395銘柄、値下がり銘柄数は443銘柄、変わらず121銘柄。日経平均は3日続伸。
前場の日経平均は3日続伸。朝方に1ドル=103円台半ばだった円相場を嫌気され売りが先行。一時1万5770円96銭(前日比194円34銭安の)まで下落したものの、売り一巡後はドル・円相場が104円台前半の円安に動くと一気に買い戻し優勢となり下げ幅を縮小。その後プラス転換すると上げ幅を拡大し、節目の1万6000円台を回復した。
後場の日経平均は一段高。後場の寄り付きから中盤まではもち合いとなったが、ドル・円相場が円安方向に振れたことをきっかけに上げ幅を拡大。午後14時45分には1万6202円30銭(前日比237円00銭高)まで上昇し、ほぼ本日の高値圏で取引を終えた。なお、商いは低調が続いており1兆8000億円に届かず。6月3日以来の低水準となった。
東証33業種では、医薬品、食料品、不動産業、情報・通信業、電気機器が値上がりした。一方、非鉄金属、鉱業、鉄鋼が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはgumi(3903)、2位は平和不動産(8803)、3位はブイキューブ(3681)。一方、値下がり率トップはブイ・テクノロジー(7717)、2位は日本製鋼所(5631)、3位はピーシーデポコーポレーション(7618)
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