24日の日経平均は、前日比1,286.33円安の14,952.02円
24日の日経平均は前日比1,286.33円安の14,952.02円、高値は16,389.17円、安値は14,864.01円。東証1部の出来高は36億2328万株、売買代金は3兆3383億円、値上がり銘柄数6銘柄、値下がり銘柄数は1954銘柄、変わらず4銘柄。日経平均は大幅反落。
前場の日経平均は大幅反落。英国の欧州連合(EU)残留に楽観的な見方が広がり前日の米市場が反発、これを受け日経平均も買いが先行し、午前9時7分には1万6389円17銭(前日比150円82銭高)まで上昇。ただ、買い一巡後は伸び悩み乱高下しマイナス転換。前場引けにかけては500円超安を付ける場面もあった。
後場の日経平均は急落。前引け後の昼休み中に離脱派が優勢と伝わると、為替相場一時1ドル=100円割れまで円が急伸。その後も英主要メディアが離脱派勝利と次々に報じられ、日経225先物は一時サーキットブレーカーが発動されるまで急落し、売り一色に全面安。午後14時2分には本日の安値となる1万4864円01銭(前日比1374円34銭安)まで下げ拡大し、そのまま本日の安値圏で取引を終えた。日経平均は年初来安値1万4952円61銭を約4カ月半ぶり更新した。
東証33業種では、33業種全てが下落。値下がり上位には保険業、証券商品先物、鉱業、その他金融業、輸送機器などが並んだ。個別では、東証1部の値上がり率トップはU−NEXT(9418)、2位はフォーバル(8275)、3位はエフ・ジェー・ネクス(8935)。一方、値下がり率トップは日本板硝子(5202)、2位は日立キャピタル(8586)、3位はシャープ(6753)
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