18日の日経平均は前日比366.76円安の18,986.8円

18日の日経平均は前日比366.765円安の18,986.8円、高値は19,869.08円、安値は18,982.25円。東証1部の出来高は29億8751万株、売買代金は3兆5971億円、値上がり銘柄数は279銘柄、値下がり銘柄数は1578銘柄、変わらずは72銘柄。日経平均は3日ぶり反落。

前場の日経平均は3日ぶり反落。原油相場が下げ止まらず、前日の米国株が下落したや直近2日の急ピッチな上昇から反動などを背景に朝方は小幅安でのスタート。売り一巡後はプラス圏に浮上する場面もあったが買いは続かず、その後下げ幅を拡大し、一時は1万9200円割れ153円安まで下げ幅を広げた。後場はこの後発表される日銀の金融政策決定会合の結果が発表される見通しだが、現状維持予想が市場の大方の見方となっている。

後場の日経平均は日銀決定会合の結果受け乱高下の展開。注目の集まっていた日本銀行の金融政策決定会合では、金融緩和を補完するための諸措置としてとしてETF(上場投資信託)の買い入れ額を3000億円追加するなどと発表。結果発表を受けて日経平均は一時515円高まで急伸したものの、その後急速に上げ幅を縮小し、マイナス圏に。午後14時59分には、本日の安値となる1万8982円25銭(前日比371円31銭安)を付け、日経平均は1万9000円を割れて本日の取引を終えた。

東証33業種では、全33業種全てが下落し、石油石炭製品、保険業、パルプ・紙、証券商品先物、機械が値下がり率上位となった。個別では、東証1部の値上がり率トップはさくらインターネット(3778)、2位はメルコホールディングス(6676)、3位はアイスタイル(3660)。一方、値下がり率トップはブレインパッド(3655)、2位は日本トランスシティ(9310)、3位はコア(2359)。

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