21日の日経平均は先週末比70.78円安の18,916.02円

21日の日経平均は先週末比70.78円安の18,916.02円、高値は18,979.83円、安値は18,651.13円。東証1部の出来高は23億5580万株、売買代金は2兆5382億円、値上がり銘柄数は438銘柄、値下がり銘柄数は1400銘柄、変わらずは92銘柄。日経平均は大幅続落。

前場の日経平均は大幅続落。先週末の原油安を背景にした米株安や日銀会合での補完措置導入に見解の分かれる結果発表を引き続き引きずる形から日経平均は売りが先行、一巡後も中々下げ止まる気配を見せず中盤以降下げ幅を拡大、前場引け前には下げ幅を300円超まで拡げる展開となっている。また、海外勢はクリスマス休暇が本格化するため市場参加者は限定的、物色は個人主体でのテーマ株・材料株や中小型株が中心となっている。

後場の日経平均は下げ幅を縮小。昼休みに日経平均先物が下げ渋りを受け、後場寄りから買いが先行、その後も中国・上海総合指数やアジア株の堅調な動きを支援材料に下げ幅を縮小し、一時は先週末の終値水準、1万8979円83銭(前週末比6円97銭安)まで戻す場面もあった。

東証33業種では、非鉄金属、鉄鋼、パルプ・紙、空運業、食料品が値上がりした。一方、証券商品先物、金属製品、電気機器、精密機器、医薬品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはさくらインターネット(3778)、2位はペプチドリーム(4587)、3位はテクマトリックス(3762)。一方、値下がり率トップは東芝(6502)、2位はTOWA(6315)、3位は日本アジア投資(8518)。

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