13日の海外動向と本日の相場見通し 想定レンジは昨日の取引レンジ（16196.44円～16444.25円）
13日のシカゴ日経平均先物９月物は16345円大証比115円高でした。ＮＹダウは４日続伸し、連日で過去最高値を更新、前日比24.45ドル高の18372.12ドルでした。ＮＹ原油先物相場は反落、ＷＴＩ期近の８月物は前日比2.05ドル安の１バレル44.75ドルでした。ガソリンなどと合わせた商業用原油の在庫は1990年以降の最高水準に達したと伝わったことが嫌気されました。ＮＹ円相場は３日ぶりに反発、前日比25銭円高・ドル安の１ドル＝104円40～50銭でした。
米株、円相場共に大きな動きではありません。このため、本日の日経平均も方向感を欠くでしょう。想定レンジは昨日の取引レンジ（16196.44円～16444.25円）です。売り方の買い戻しや、出遅れた投資家の買いが下値入る一方で、上値では下値で買った投資家の利食い売りや、過去の高値で買った投資家のヤレヤレ売りが出て、指数自体は膠着するでしょう。
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