14日の日経平均は前日比154.46円高の16,385.89円

14日の日経平均は前日比154.46円高の16,385.89円、高値は16,398.73円、安値は16,229.26円。東証1部の出来高は20億5377万株、売買代金は2兆4920億円、値上がり銘柄数1119銘柄、値下がり銘柄数は696銘柄、変わらず152銘柄。日経平均は4日続伸。

前場の日経平均は4日続伸。前日の欧株高や政府の経済対策、緩和期待を背景に買いが先行した。ただ、連日の大幅上昇から一旦の達成感などもあり、追加の手掛かりにも乏しいことから一巡後は売り買いが交錯しもみ合いとなったが、海外勢とみられる大口の買いが入り前場終盤にかけ上げ幅を拡大。政府による経済対策、財政出動への高い期待などが高く、また、英国のEU離脱ショックからの主要各国が急落前水準に戻ってるなかで日本株の出遅れ感も意識されている模様。

後場の日経平均は一段高。寄り付きはやや買い先行で始まった後、利益確定の売りも入りもみ合ったが、大引けにかけては為替相場の1ドル105円に急伸したことから上げ幅を拡大し、ほぼ高値引けとなった。引けにかけての上昇は、ヘリコプターマネー政策導入への思惑から、欧州勢が仕掛け的な買いを入ったとの見方も出ている。

東証33業種では、その他製品、繊維製品、ゴム製品、非鉄金属、建設業が値上がりした。一方、証券商品先物、海運業、銀行業、パルプ・紙が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはサノヤスホールディングス(7022)、2位はイマジカ・ロボット ホールディングス(6879)、3位は任天堂(7974)。一方、値下がり率トップはIDOM(7599)、2位はコロプラ(3668)、3位はワッツ(2735)

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