19日の日経平均は前日比225.46円高の16,723.31円
19日の日経平均は前日比225.46円高の16,723.31円、高値は16,726.71円、安値は16,514.66円。東証1部の出来高は20億1050万株、売買代金は2兆9957億円、値上がり銘柄数1441銘柄、値下がり銘柄数は417銘柄、変わらず110銘柄。日経平均は6日続伸。
前場の日経平均は6日続伸。NYダウが連日の過去最高値を更新したほか、為替相場1ドル=106円台前半と円安を好感され買いが先行した。午前9時6分には、1万6658円11銭(先週末比160円26銭高の)まで上昇したが、買い一巡後は前週末からの急ピッチな上昇から利益確定売り、円安の一服などを受け上げ幅を縮小させた。
後場の日経平均は一段高。昼休み中の日経平均先物の上昇を受け買いが先行。その後は伸び悩みももみ合いが続いたが、日銀による追加緩和など政策期待を支えに底堅さを維持すると全体の相場の上昇を現在牽引している任天堂の上昇につれ一段高となった。
東証33業種では、その他製品、海運業、パルプ・紙、ガラス土石製品、医薬品が値上がりした。一方、情報・通信業、その他金融業、ゴム製品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはハピネツト(7552)、2位はエスケイジャパン(7608)、3位はイマジカ・ロボット ホールディングス(6879)。一方、値下がり率トップはソフトバンクグループ(9984)、2位はネオス(3627)、3位はKLab(3656)
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