3日の日経平均は前日比308.34円安の16,083.11円

3日の日経平均は前日比308.34円安の16,083.11円、高値は16,275.34円、安値は16,056.67円。東証1部の出来高は22億4069万株、売買代金は2兆4585億円、値上がり銘柄数167銘柄、値下がり銘柄数は1757銘柄、変わらず46銘柄。日経平均は大幅続落。

前場の日経平均は反落。3カ月半ぶりに一時1バレル=40ドルを割り重しとなったほか、欧米株安などから売りが先行。午前9時36分に1万6446円90銭(前日比188円87銭安)まで下落したが、売り一巡後は円弱含みや日銀によるETF買いが意識され下げ幅を縮小している。決算シーズンを迎え円高が懸念される輸出企業の決算については、思ったほど深刻ではなく、業績不安を織り込んでいっているとの見方があり、ETF買い拡大から下値は限定的、今後は下値切り上げで徐々に上昇していくとの予想も出ているようだ。

後場の日経平均は一段安。後場に入ると1ドル=100円台まで円高が急速に進み、午後13時39分には、本日の安値となる1万6056円67銭(前日比334円78銭安)まで下げ幅を拡大。その後はやや下げ幅を縮める場面もあったが引けにかけ改めて売り直された。ETF(上場投資信託)の買い入れ増額からの下値支え期待があったものの、思ったよりも効果が見られず失望売りに繋がった見方も出ている。

東証33業種では、33業種すべてが下落。値下がり上位は証券商品先物、不動産業、ガラス土石製品、銀行業、水産・農林業などとなった。個別では、東証1部の値上がり率トップはエス・サイエンス(5721)、2位は日本マイクロニクス(6871)、3位はヤマハ(7951)。一方、値下がり率トップはニッセンホールディングス(8248)、2位はアダストリア(2658)、3位は丸和運輸機関(9090)

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