4日の日経平均は前日比171.78円高の16,254.89円

4日の日経平均は前日比171.78円高の16,254.89円、高値は16,270.12円、安値は15,921.04円。東証1部の出来高は22億7559万株、売買代金は2兆4633億円、値上がり銘柄数1159銘柄、値下がり銘柄数は717銘柄、変わらず94銘柄。日経平均は大幅反発。

前場の日経平均は反落。3カ月半ぶりに一時1バレル=40ドルを割り重しとなったほか、欧米株安などから売りが先行。午前9時36分に1万6446円90銭(前日比188円87銭安)まで下落したが、売り一巡後は円弱含みや日銀によるETF買いが意識され下げ幅を縮小している。決算シーズンを迎え円高が懸念される輸出企業の決算については、思ったほど深刻ではなく、業績不安を織り込んでいっているとの見方があり、ETF買い拡大から下値は限定的、今後は下値切り上げで徐々に上昇していくとの予想も出ているようだ。

後場の日経平均はプラス転換。後場は寄り付きから買いが先行。プラス圏に浮上して始まると、その後も上げ幅を拡大させほぼ高値引け。後場の上昇の背景として、一部報道では日銀によるETF買い「700億円規模の買い」が入り、短期筋のショートカバーが入ったとの見方もあるようだ。

東証33業種では、証券商品先物、海運業、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品が値上がりした。一方、食料品、石油石炭製品、パルプ・紙、情報・通信業、小売業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはダイセル(4202)、2位はイソライト工業(5358)、3位はホーチキ(6745)。一方、値下がり率トップはダイキョーニシカワ(4246)、2位はアイスタイル(3660)、3位はJUKI(6440)

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