8日の日経平均は前日比396.12円高の16,650.57円
8日の日経平均は前日比396.12円高の16,650.57円、高値は16,652.04円、安値は16,455.57円。東証1部の出来高は21億1748万株、売買代金は2兆2593億円、値上がり銘柄数1392銘柄、値下がり銘柄数は502銘柄、変わらず76銘柄。日経平均は大幅反発。
前場の日経平均は大幅反発。先週末の市場予想を上回った米雇用統計結果を受け、米株の上昇、円安を好感し、朝方から買いが優勢となった。日経平均はその後も上げ幅を拡大し、一時1万6600円台へ上昇。年6兆円の上場型投資信託(ETF)買いを下支えに、中長期に相場の底上げが進むとの見方が出ている。
後場の日経平均は堅調に推移。前場の良好な米雇用統計の内容、円安好感の好地合い引き継ぎ一段高。前場終値1万6577円75銭(前週末比323円30銭高)近辺でのもみ合いがしばらく続いたが、根強い買いから引けにかけ強含む展開となった。
東証33業種では、保険業、銀行業、不動産業、海運業、証券商品先物が値上がりした。一方、値下がりしたのは医薬品の1業種のみ。個別では、東証1部の値上がり率トップは東京機械製作所(6335)、2位はパイオニア(6773)、3位は日本合成化学工業(4201)。一方、値下がり率トップはウェルネット(2428)、2位は小野薬品工業(4528)、3位はワコム(6727)
タグ:相場概況
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。