19日の海外動向

20日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比10円安の16510円でした。19日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比45.13ドル安の18552.57ドルでした。9月の利上げ観測の強まりが売り材料になりました。NY原油先物相場は7日続伸、WTI期近の9月物は前日比0.30ドル高の1バレル48.52ドルでした。NY円相場は6日ぶりに反落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=100円20~30銭でした。米長期金利が上昇し、ドルが買われました。米10年物国債利回りは前日比0.05%上昇の1.58%でした。イエレンFRB議長はカンザスシティー連銀が25~27日にワイオミング州ジャクソンホールで主催する経済シンポジウムに出席し、26日に講演します。そこで、9月の追加利上げの可能性に言及するとの観測が出たことで、米長期金利が上昇しました。

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