28日の日経平均は先週末比104.29円高の18,873.35円

28日の日経平均は先週末比104.29高の18,873.35円、高値は18,870.70円、安値は18,764.54円。東証1部の出来高は19億1288万株、売買代金は1兆6049億円、値上がり銘柄数は1570銘柄、値下がり銘柄数は327銘柄、変わらずは29銘柄。日経平均は6日ぶり反発。

前場の日経平均は6日ぶりに反発。先週末の欧米市場はクリスマス休暇から休場となり、手掛かり材料に乏しい状況ではあったが、直近の連日の下落からの反動や前週末が受渡日ベースの年内最終取引日だったことから節税対策に関連した売りも一巡した格好から買い戻し優勢の展開に。ただ、積極的に上値を追う材料にも乏しく買い一巡後は1万8800円台を挟んでのもみ合いとなっている。また、朝方に発表された11月鉱工業生産指数が3カ月ぶりに低下し、重しとして意識されたとの見方もあるようだ。

後場の日経平均は中盤以降上げ幅を拡大し一段高。後場前半は前場終値水準でもみ合ったものの、中盤以降は先物への断続的な買いから一段高となり、午後14時4分には、本日の高値となる1万8922円90銭(前週末比153円84銭高)を付け前場に続き幅拾い銘柄に買いが入った。ただ、大引けにかけては上海総合指数の下落が重しとなり上げ幅を縮小。なお、出来高・売買代金とも今年最低を記録した。

東証33業種では、パルプ・紙、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、非鉄金属が値上がりした。一方、ゴム製品、食料品、小売業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはさくらインターネット(3778)、2位は日本アジア投資(3518)、3位はキムラタン(8107)。一方、値下がり率トップはアサツー ディ・ケイ(9747)、2位はライトオン(7445)、3位はレッグス(4286)。

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