7日の日経平均は前日比39.01円安の16,860.09円
7日の日経平均は前日比39.01円安の16,860.09円、高値は16,895.13円、安値は16,820.21円。東証1部の出来高は15億1229万株、売買代金は1兆6559億円、値上がり銘柄数732銘柄、値下がり銘柄数は1088銘柄、変わらず163銘柄。日経平均は5日ぶり小反落。
前場の日経平均は5日ぶり反落。3連休前、本日に控える米9月雇用統計前ということから一旦これら見極めたいとの動きから売りが先行。為替相場では、一時104円台までドル高・円安が進行したものの、足元では103円台後半で推移。下値は限定的なものの、前日まで4日続伸となっていたことの反動もあり戻り売りに押される展開。売り一巡後は狭いレンジでのもみ合いとなっている。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。3連休前、米9月雇用統計を控え見送りムードが強いなかで後場は売りが先行。午後13時51分には、本日の安値となる1万6820円21銭(前日比78円89銭安)まで下げ幅を拡大する場面があった。売り一巡後、終盤にかけては下げ渋るも戻りは限定的。朝方に急落したポンドに対する警戒感、1985年以来31年ぶり安値を付けたことも手控え要因の一つとされている。
東証33業種では、海運業、ゴム製品、鉱業、保険業、石油石炭製品が値上がりした。一方、小売業、不動産業、情報・通信業、建設業、サービス業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはホクシン(7897)、2位はクボテック(7709)、3位は日本カーボン(5302)。一方、値下がり率トップはタカラバイオ(4974)、2位はネクシィーズグループ(4346)、3位はテクマトリックス(3762)
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