26日の日経平均は前日比130.83円高の17,391.84円

26日の日経平均は前日比130.83円高の17,391.84円、高値は17,391.84円、安値は17,295.46円。東証1部の出来高は15億8904万株、売買代金は1兆8114億円、値上がり銘柄数1286銘柄、値下がり銘柄数は557銘柄、変わら143銘柄。日経平均は3日続伸。

前場の日経平均は反落。前日の米株安のほか、日本株の短期的な過熱感も意識され売りが先行した。売り一巡後は押し目買いに下げ渋るものの、戻り一巡後はこう着感の強い相場展開となっている。物色は決算本格化からの個別物色が中心に。

後場の日経平均はプラス転換。昼休み中の先物の上昇を背景に下げ幅を縮小、日銀による上場投資信託(ETF)買い観測などの思惑もありプラス圏に浮上するとその後は堅調に推移して高値引け。物色は前場とほぼ変わらず決算を手掛かりとした個別物色中心の展開となった。

東証33業種では、精密機器、不動産業、食料品、建設業、水産・農林業が値上りした。一方、鉱業、ゴム製品、輸送用機器、機械、保険業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはTDCソフトウェアエンジニアリング(4687)、2位はSMK(6798)、3位は太平洋セメント(5233)。一方、値下がり率トップは日本鋳鉄管(5612)、2位は日新電機(6641)、3位はイトーキ(7972)

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