1日の日経平均は前日比109.99円高の17,442.4円

1日の日経平均は先週末比21.39円安の17,442.4円、高値は17,473.12円、安値は17,339.64円。東証1部の出来高は19億602万株、売買代金は2兆1094億円、値上がり銘柄数916銘柄、値下がり銘柄数は911銘柄、変わらず158銘柄。日経平均は小反発。

前場の日経平均は小幅続落。前日の欧米株安、米大統領選の不透明感、直近の短期的過熱感などがあるなか売りが先行した。売り一巡後は本日安値付近でのもみ合いがしばらく続くも、10月中国製造業PMIと10月財新中国製造業PMIがともに市場予想を上回ったことが買い安心感に繋がり下げ幅を縮小した。後場は日銀決定会合の結果待ちではあるが既に現状維持が織り込まれており、市場に与える影響は限定的とみられている。

後場の日経平均はプラス圏に浮上。昼休み中に、日銀が金融政策決定会合の結果を発表も市場の予想通り、現状維持から反応は限定的。その後は為替相場がやや円安に振れたことから後場は買いが先行して始まりプラス圏に浮上。買い一巡後は今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)や、引け後の黒田日銀総裁の会見内容を見極めの動きから様子見ムードとなり、伸び悩む展開となった。

東証33業種では、電気・ガス業、空運業、不動産業、保険業、金属製品が値上りした。一方、海運業、石油石炭製品、鉱業、電気機器、化学が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはアルテック(9972)、2位は日本デジタル研究所(6935)、3位はきんでん(1944)。一方、値下がり率トップはエフ・シー・シー(7296)、2位はデサント(8114)、3位はメディパルホールディングス(7459)

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