14日の日経平均は前日比297.83円高の17,672.62円

14日の日経平均は前日比297.83円高の17,672.62円、高値は17,697.33円、安値は17,455.78円。東証1部の出来高は25億2766万株、売買代金は2兆6449億円、値上がり銘柄数1622銘柄、値下がり銘柄数は295銘柄、変わら69銘柄。日経平均は3日続伸。

前場の日経平均は大幅3日続伸。トランプ次期大統領の政策期待からの米株上昇(史上最高値更新)、取引開始前に発表された7~9月期GDP(国内総生産)速報値が事前予想を大きく上回ったこと、為替相場が1ドル107円台半ばまで急速に円安が進行なども好感され大きく買いが先行。その後も円安基調に上げ幅を拡大させ、午前10時4分には前場の高値1万7676円23銭(前週末比301円4銭高)まで上昇する場面があった。買い一巡後は利益確定売りに伸び悩むも高値圏での推移を維持している。

後場は日経平均は高値圏でのもみ合い。トランプ次期大統領の政策期待、円安背景などにした買いが継続し前場に続き堅調に推移した。午後14時23分には、本日の高値となる1万7697円33銭(前日比322円54銭高の)まで一時上昇。GDP好調を市場予想の上回りから日本の先行き懸念を示していた海外の投資ファンドや投資家などが積極的に買い・買い戻しに動いたとの指摘もあった。

東証33業種では、海運業、証券商品先物、ゴム製品、鉱業、保険業が値上りした。一方、医薬品、食料品、水産・農林業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはエーアンドエーマテリアル(5391)、2位はトーヨーカネツ(6369)、3位はナカノフドー建設(1827)。一方、値下がり率トップは東洋ゴム工業(5105)、2位は東亜建設工業(1885)、3位はOSJBホールディングス(5912)

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