4日(大発会)の日経平均は前営業日比582.73円安の18,450.98円

4日(大発会)の日経平均は前営業日比582.73円安の18,450.98円、高値は18,951.12円、安値は18,394.43円。東証1部の出来高は19億8657万株、売買代金は2兆2653億円、値上がり銘柄数は170銘柄、値下がり銘柄数は1712銘柄、変わらずは53銘柄。日経平均は大幅反落。

前場の日経平均は大幅反落。昨年末の欧米株式が軟調に推移したことを受け、日経平均は売りが先行してのスタート。一巡後は戻りを試す場面があったものの、中国・財新の12月製造業購買担当者景況指数(PMI)確報値が市場予想を下回ったと伝わった午前11時前から再度下げ幅を拡大、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。

後場の日経平均は一段安。後場も前場の地合いを引継ぎ売り優勢でスタート。一旦下げ渋る動きも見せたが、中国市場で株価急落によりサーキットブレーカーが発動されたなどからリスク回避の売りが広がり再度下げ幅を拡大し、午後14時41分には、本日の安値となる1万8394円43銭(15年12月30日比639円28銭安)を付けた。終値での1万8500円割れは15年10月22日(1万8435円87銭)以来ほぼ2ヵ月半ぶり。

東証33業種では、鉱業、石油石炭製品の2業種が値上がりした。一方、食料品、化学、輸送用機器、倉庫運輸関連、ゴム製品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはさくらインターネット(3778)、2位はブレインパッド(3655)、3位はコア(2359)。一方、値下がり率トップはダイキョーニシカワ(4246)、2位はオープンハウス(3288)、3位はネクスト(2120)。

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